一戸建てを取得する際、購入後も発生する費用があることをご存じですか?
購入後に慌てないためにも、事前にどのような費用が発生するか確認しておくことが大切です。
そこで今回は、一戸建て購入後に必要になる費用として、税金と保険料、修繕費用をご紹介します。
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一戸建て購入後に必要になる費用(1)税金
一戸建てを購入後に必要になる税金は「固定資産税」そして「都市計画税」です。
固定資産税は、毎年の1月1日時点において土地あるいは住宅を所有している方を対象とした税金であり、毎年納税義務が課されます。
1年のうち途中で一戸建てなどを購入したケースでは、物件の売主に対し、日割り換算した固定資産税の支払いが生じます。
都市計画税は、都市計画区域のなかでも市街化区域に指定されたエリアにある、土地や住宅を所有している方を対象とした税金です。
なお、新築の一戸建て購入後に課される固定資産税は、建物部分に対して軽減措置が設けられていますが、都市計画税には軽減措置がありません。
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一戸建て購入後に必要になる費用(2)保険料
一戸建て購入後に支払う費用としては「火災保険」と「地震保険」の保険料があります。
火災保険とは、火災や落雷などが原因で、住宅あるいは住宅内の家財道具などに損害が生じた際、保険金を受け取れる制度のことです。
隣家のもらい火による被害が発生しても、基本的に損害賠償の請求は難しいため、住宅や家財道具を補償してもらえる火災保険には加入しておいたほうが良いでしょう。
地震保険は、自然災害による火災などの被害を受けた際に補償を受けられる制度で、保険料および補償内容は保険会社を問わず一律です。
単独加入はできないため、火災保険と併せて加入してください。
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一戸建て購入後に必要になる費用(3)修繕費用
一戸建て購入後は経年劣化を防ぐために、修繕費用も準備しておく必要があります。
一般的に一戸建ては新築から30年間に400万円以上、高額になる場合は800万円もの修繕費用を要するとされています。
修繕が必要になる部分は外壁や床、バルコニー、基礎部分など屋内外が対象です。
修繕時期は早ければ築2~3年ごろになりますが、築10年を過ぎたあたりから屋内外ともに大規模な修繕の検討段階に突入します。
劣化状況によっては高額な修繕費用を要することもあるため、少なくとも1か月あたり1~2万円は積み立てておくことをおすすめします。
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まとめ
一戸建て購入後に必要な税金は、固定資産税と都市計画税の2種類です。
火災や自然災害に備えて火災保険や地震保険に加入する際は、保険料の支払いも必要になります。
修繕費用は高額になりやすいため、計画的な積み立てがおすすめです。
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